Friday, September 29, 2006

Some notes in a daily life

8月に比べたら本当に涼しくなった。
朝玄関ドアを開けた瞬間の空気が爽やかだ。

スカイビルに続く地下道が工事のため一部
地上に出る迂回路ができた。こっちのほうがよい。
ビル群の中にぽっかり空いた都市の空洞を行く。
人の流れと都市の流れ。両方を感じ取る。

帰宅してからパソコンの画面を見るのは避けるべきだ。
よく眠れない。朝早く起きてメールチェックすべきだ。
そのほうが一日の始まりも終わりも気分がよい。

最近本を読んでいなかったので、昨日本屋に立ち寄って
文庫本を買った。春からこっちは村上春樹ばかり読んでいた。
ユニバーにも持っていった。今回はいろんな作家の短編集。
帰りの電車の中で読む。

音楽の話。
ライブに行きたい。ぜひとも行きたい。
山ばっか行ってる場合じゃないぞ。
もっといろんなことをしてみたい。

倉敷に新規部材の取り付けを見に行けるかもしれない。
取り付け現場が見たいのか、倉敷に行きたいのか。
どっちだろ。多分後者だな。

残業というものをまだほとんどしたことがない。
いつも定時きっかりの6時過ぎに出る。
まあでもそのうち忙しくなるだろう。
仕事はあるのだが、まだ覚えて何ぼの時期。
できるようになれば、自ずと何が必要かわかるようになってくるだろう。

でも、やっぱり学生時代より時が経つのが早い。
気がついたらもう10月じゃないか。

とある9月末のよく晴れた朝に思う。

Thursday, September 28, 2006

YES!!

昨夜は仕事が終わってから22階のジムで汗を流した。
仕事が終わってエレベーターで6つ上に上がってすぐ
着替えてトレッドミルを走れるというのはかなりすばらしいことだ。

4 min/km (30 min) + jog 10 min
I felt so good.

体に蓄積された仕事の疲れが一気に抜けて心地よい。
トレーニングルームの隣にあるジャグジーでさっぱりして
着替えて帰途に着く。すばらしいすばらしい。

社員は一回の利用500円。
週2で行っても月4000円。安い!
しかも昨日は先輩にタダ券をもらったので無料。

その上ドリンク飲み放題!テレビもあるし、
昼寝のできるリラクゼーションルームにはウォーターベッドが!

これを利用しない手はない!
ちなみにこんな感じ↓
http://www.skybldg.co.jp/company/htm/club-b360.html

Tuesday, September 26, 2006

健康診断の結果

要再検査。

ま、原因はわかっているのでいいけど。
前もそうだった。

どうも、山を爆走したすぐあとに血液検査をすると
肝数値が振り切れるらしい。数日たつと正常値に戻るのだが。

前回はびっくりしてすぐ近所の内科で血液検査をしてもらい、
正常であることを確認して異常値だった原因を聞いた。

「激しい運動を行うと肝数値が上昇するんよ。
おそらくそれが原因やろうね。」

と言われた。かかりつけの医者で、私が山を走ることに狂っている
ことをご存知の方なので、まあ信じても大丈夫だろう。
本当にだめだったら即刻山はやめろと言われただろうし。

前回は東山三十六峰マウンテンマラソン直後。
今回はハセツネ試走直後。

しかし、今週中に血液検査に行かないと、今後2週連続で
爆裂的にトレイルランするので、その後で検査したら
肝機能障害という判断が下されてしまうであろう。やばいやばい。
早めに行っておくべし。

Sunday, September 24, 2006

I feel soooooo GREAT!!















Shortly before sunset.
Mother Lake BIWA and Mt.Hiei.

二級建築士設計製図試験終了!
本当に長かった・・・。ま、多分大丈夫でしょう。

しかし、11月から来年の1級に向けた講座が始まるわけで。
遊べるのは10月の1ヶ月だけですねん。
その分10月は走りまくるぞー。

まずは、10月1日に白馬でセルフディスカバリーアドベンチャーレース。
八方尾根から唐松岳まで一気登りの後、五竜岳まで2000m級の稜線を縦走。
五竜岳から五竜とおみスキー場まで激下りの23km。

そして、待ちに待って待ち焦がれた、ハ、セ、ツ、ネ!
ついにこのときがきたかー!
という感じです。うっひょーー!!

とにかく楽しみだー!

そして、10月後半はもしかしたらオリエンのレースに1本出るかも。
その後は走りこみ。11月23日の福知山マラソンに照準を絞る。

初マラソンですが、目標3時間切りで練習メニューを組みます。
会社の同期も何人か走るし、クラブの後輩たちも走るので
かなり楽しみなイベントです。

何はともあれ、終わってほっと一息。

Monday, September 18, 2006

ついに!

あと6日で設計製図本試験だー!!

土日祝日平日夜間返上で予備校生活。
まるで受験生に戻ったみたいだ。

ハセツネの試走以来走っていない。
禁断症状が出てきた。

インカレロングでは京大勢が席巻し、
本日は7人リレーが開催されたというのに、
私はひたすら10時間くらい縦横高さの図面引き。

ま、大好きなことのひとつだし、
時間が経つのを忘れるくらい充実しているから
それだけが救いだな。

しかし、図面引くことばかりで一日が終わって、
結局ユニバーの報告書が・・・。

とにかく、終わったら他のやるべきことをやって
走りまくるぞ(ハセツネもあるし)!

あと、倉敷にも行こうかな。

Saturday, September 09, 2006

ハセツネ試走

木曜日に学会で発表してきました。
今年は神奈川大学。

ハーバーライトで横浜に降り立ち、ネットカフェでハセツネ試走の情報を得て、スーツを現地調達していざ発表。

無難にこなして旧知を深め、卒計展、作品展を鑑賞。会社の同期の作品が展示されており、ううむと感嘆の声を上げる。

今年は以上で早々に切り上げ、渋谷のアートスポーツへ。

さて、ここからが今回の遠征の本当の目的である、
ハセツネ試走の話なのです。

今回の試走は単独行。
プランと装備等は以下のとおり。

プラン
数馬バス停-都民の森-三頭の大滝
-35km地点-三頭山
-月夜見山第2駐車場-御前山-大ダワ-大竹山
-御岳山-日の出山-金比羅尾根-ゴール

延べ約40km。

装備
水2リットル
アミノバイタルプロ6袋
パワージェル7個
パワーバー4個
公認マップ
コンパス(SILVA 5 JET)
ペツル ミオXP
携帯電話
財布
帽子

服装
noname o-suits
パタゴニアのランパン
X-ソックス ラン スピードワン
モントレイル レオナディバイド
グレゴリー スティミュラス

数馬バス停に10時50分着。
この時点で天気は雲の合間に青空が見える、
といった程度の晴れ。
ストレッチをし、体をほぐして地図を片手に出発。

都民の森まで走り、さらに三頭の大滝を越えて
35キロ地点の尾根上に至る。暑い。

ここまでで1時間強。汗が滝のように滴り落ちる。
コンパスを取り出していつものスタイルでナヴィゲーション
しながら進む。飛ばしすぎぬよう、登りでは力をセーブして
歩く。ひたすら三頭山の頂上を目指す。

パワージェルは45分に1個の計算で水と一緒に摂取。
三頭山頂上でアミノバイタルを摂取。疲れはまだない。

2分程度休んで一気に激斜を駆け下りる。
なるほど、予習どおり、ジグザグの急勾配だ。
下りの走り方で大きく差がつきそうだと実感した。

月夜見山第2駐車場着。35キロ地点から64分。
本番ではすでにヘッドランプを着けて走っている頃だ。
止まらず広い急坂を下る。たぶん左側のほうが走りやすい。
ここは地面が固いので少しでもやわらかい場所を選ぶ。

小河内峠を経て惣岳山への登りでバテ始める。
筋肉も固く緊張し始め、時に攣りそうになる。下りでの筋肉への
負担が大きく、疲労も大きいため、それが蓄積されて徐々に
体を痛めつけていく。我慢の時間が続く。

御前山の非難小屋に10分のエスケープ。水を補給して
ストレッチ。かなり足に疲れが溜まっているのがわかる。
冷たい水を口に含むと体の芯からリフレッシュした気分になる。

ここまでで、数馬バス停から3時間経過。
山中は霧の中、雨が降り始める。

大ダワを通過し、大岳山へ。登りではもはや走れなくなる。
特に、大岳山直下の上りは急勾配で太ももをよっこいしょと
持ち上げて登る必要があり、一気にスピードが落ちる。
8分休憩。補給。

大岳山の下りに差し掛かるときに太ももが痙攣。
しばし立ち止まる。走って立ち止まり、走って立ち止まりを
繰り返しながら進む。

しかし、走り続けていると痙攣しないことがわかり、ノンストップで
進むことを決断する。もはや、少しでも止まるとすぐに筋肉が
硬直するくらいにまで疲れが溜まり始めていた。

とは言え、上半身のバランスは崩れることなく、心拍も一定で
あったため、上半身の推進力を利用して体を前に出すことができた。

御岳山着。月夜見山第2駐車場からここまでで
水補給時間とルートミスを除いて2時間21分。
当日はこれに三頭山までの登り35キロの疲労が加わる。はてさて。

気を取り直して日の出山へ向かう。下りで太ももに激痛が走る。
でも行くしかないので走り続ける。上半身が全くぶれずに安定していたのが救い。
日の出山への登りで爆歩き。

ようやく日の出山山頂に到達。時刻は午後4時。
晴れていれば、たぶん眺めがいいんだろうなあ、と思いつつ金比羅尾根へ向かう。
太ももの激痛は続く。学生時代の運動科学の授業を思い出した。

Sくん 「先生、足が痛くて痛くてこれ以上歩けないです。どうしたらいいでしょうか。」
O先生 「下半身が自分の体ではないと考えて歩いてみたらどうだろうか。」

その後、彼は競歩で世界選手権に出場するに至る。

・・・すると下りもガンガン走れるようになった。
適度に水を補給しつつ、上半身のバランスを保ちながら、横山さんのスライド走法で
(スピードは遅いながらも)下る。もうずいぶん山の中も暗くなってきた。

だらだらした登りと下りの繰り返し。
でも足が爆裂的に疲れている以外は快調だ。
楽しくてしかたがない。まだか、まだか、と思いながら延々と走る。

トラックの走る音が聞こえた、と思ったら、もうゴールだった。
辿り着いた瞬間に左足の脛の筋肉が硬直した。

御岳山からゴールまで1時間25分。
数馬バス停からゴールまでトータル6時間越えの試走であった。


さて、今回の試走を終えて思ったことを何点か。

・確実に補給を行うこと。疲れの度合いが全然違う。
・下りの走りが勝負を分ける。登りはみんなしんどい。下りでいかに飛ばせるか。
・前半いかに抑えて後半に疲れを残さないか。
・筋力が弱い。これでは全部持たない。今年は様子見で来年から記録を狙う。

以上より、今年初出場の目標
「レースのリズムをつかむ。きっちり補給をする。11時間以内完走。」

参考までに。
35km~CP2 1:04'12
CP2~CP3 2:21'14
CP3~GOAL 1:25'30

Tuesday, September 05, 2006

Trail Run!




















Today, I ran HIGASHIYAMA Trail from Yamashina station to Nanzenji-Temple.

I felt so great when I was on the top of the ridge. I show you the photos of my favorite place.

The two pictures were taken at the same place in last winter and today.

It was so fun to run on the trail which was covered with snow. That was so exciting experience for me. Of course I enjoyed running today, too.

Total 60 minutes run.

その後コンタクトレンズを買って母校の研究室へ。
久々に先輩後輩たちと会い、ゼミに飛び入り参加し、
懐かしい雰囲気を味わう。ちょっと質問もしてみた。

学生の時とは違って新鮮な気持ちで、広い視野から
研究を見ることができたので、少しうれしくなった。
教授、助教授にも挨拶し、近況報告した。

間に合わせで買ったサブレが結構おいしくて当たりだった。
桂駅でバスの出発ギリギリに買ったのに。超ラッキー。

今日はなかなか良い日だった。
明日は出社。そして明後日は学会。

金曜にはハセツネ試走の予定。
たぶんひとりで。準備を入念にしないと。

挑戦の日々はこれからも続く。

Monday, September 04, 2006

Hello, goodbye.

この次はいつだろう
間に合えば何処へ飛んでゆくの

ハロー&グッバイ
ハロー&グッバイ
ハロー&グッバイ

  くるり 「ハローグッバイ」


---倉敷での最後の買い物となったくるりのベストアルバムは、
2006年夏の忘れがたい記憶の一部となった。---



怒涛のごとく駆け抜けた夏が、
終わろうとしている。

倉敷からスロバキアへ。
スロバキアから琵琶湖へ。

別れと再会と出会いと、また別れの瞬間に、その合間に、
あるいはその果てに、どんな未来があるのだろうか。

研修、ユニバー、研修と続いたこの1ヶ月、
考えることが多く、思い悩むこともあった。
そして夏が終わろうとしている今、すべてを一旦リセットして
新たな気持ちで次に向かいたいと思う。

静かに心から湧き上がるこの新鮮な気持ちを大切にしたい。



あー
止まない雨は また僕らを
ひとりぼっちにする

ひとりぼっちにする

  くるり 「飴色の部屋」


もうひとまわり、大きくなる。
Fly high!