Monday, October 22, 2007

Hasetsune 2007

結果はリタイヤでした。

残念な結果に終わりましたが、
収穫もあったので、下記のキーワードを元に、
少々時間を置いてから反省したいと思います。

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今年の準備
 6、7月ノートレ、体重3キロ増加
 8月16日の捻挫
 その後2ヶ月のすごし方

前日まで
 山口から新横浜へ5時間新幹線に揺られて
 鼻づまり酷し。
 うなぎ食った。
 準備は万全、しかし体調は・・・

装備
 去年とほぼ一緒。
 違うのは、
 マーティンウイング、水3リットル、コンチネンタルディバイド、
 足首にテーピング、HRMなし、パワーバーの代わりにザバスゼリー、など。

当日
 くしゃみ止まらず、微熱有。
 走り出すことが信じられない。
 頭がふわふわする。
 この日のために準備してきたはずなのに、緊張感が全くない。
 ワクワクドキドキ感もない。自分への期待が感じられない。
 それでもスタートラインには立つことができた。
 
スタート後
 発汗激しく、水摂取量多し。
 入山峠での渋滞はなし。
 苦しみながら進む。
 醍醐丸手前で126位(え?そんなに遅いのか??)
 醍醐丸で2時間
 やめたい思いが先行する
 第一関門3時間7分
 西原峠に至るまで意外に早し。ただ、筋肉疲労激しい。
 何度ももうやめたいと思う。
 日没早く、ヘッドランプ去年より早く取り出す。
 三頭山の登りで果てかける。
 三頭山5時間24分(去年と同タイム。が、86位。まじかい?レベル高いなー)
 下りで快調に飛ばす。日の出山で夜景を見るんだと言い聞かせる。
 第二関門で6時間18分。(女性3位とほぼ同時。まじでか?こりゃやべえ。)
 第二関門無事通過するも濃霧で早く進むこと困難。
 ハンディライトの必要性感じる。
 御前山手前で足爆裂。平地も下りももはや走れず。「もういいや」と思う。
 大ダワでリタイヤ。
 ともにリタイヤしたTさんと本部に向かう。いろんな話をする。貴重な出会い。

総括
 加藤さんと帰る。朝日が眩しい。
 次に向けて。
 これだけレベルが高くなれば、
 もう、9時間を切る勢いで練習しないと、
 お話にならない。
 →面白くない・楽しくない。

 CWXに頼らない強靭な肉体を手に入れる。
 試走の重要性を感じた。忘れているところがあった。
 前半の入りが早いのか遅いのかを知る細かな目標設定が必要。要試走。
 パワージェルの摂取量をもっと減らせないか。
 (前回・今回ともに45分に1本。多い?)
 マーティンウイングよりもスティミュラスのほうが自分の体にフィットする。
 コンチネンタルディバイドはなかなかよろし。

思うこと
 死亡事故について。

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Tuesday, October 16, 2007

Are you ready?

いざ、ハセツネ。
準備はいいかい?

火曜の晩から山口へ飛び、
金曜まで研修。
その後、新幹線に飛び乗り、
いざ、ハセツネ。

目標は、去年のタイムを上回ること。
さて、大きく出たが、結果やいかに。

ワクワクするぜ!

Tuesday, October 02, 2007

Mikawa Highland Trail Running Race 2007


なつかしの場所でトレイルランニングレース。
レース中は、「あ、ここ来たことある!」
という場所が何ヶ所もあり、
かなりワクワクしながらレースができました。

特に、ラベンダーガーデンからの登りや
その後の尾根走りではユニバーセレを思い出し、
フィニッシュ前の最後の山では2000年のインカレクラシックを
思い出しました。

なかなか感慨深い大会で、楽しむことができました。
ただ、もう少しアスファルト区間が短ければ・・・。

何点か収穫がありました。

・雨のトレイルがどんな感じになるのかを知ることができた。
・滑りながら同時に重心を移動してやれば(後傾にならなければ)
 ぬかるみの下りでもこけない。
・アスファルトの平地と登りは置いて行かれることがあるが、
 トレイルのシングルトラックでは 登りも下りもテクニックが必要なため、
 トップ選手でない限り、まず置いていかれることはない。

・抜かれると面白くない。
 抜き去ると、やっぱり面白いし、うれしいし、楽しい!

30キロは短かった。
みんなスプリントのように走っていきました。

体力はもちろん、知識と経験、判断力、精神力、装備など、
あらゆる点で楽しむためには、私にとってはやっぱり50キロ以上の
距離が欲しい、と感じました。

個人的には左足の捻挫の影響もほぼなく(弱い痛みはまだある)、
現在の状態でのベストを尽くしたのかな、という気はしています。
悔しいですが。

復活を目指してがんばっていますが、そんなにすぐに元通り、
あるいはそれ以上のものを望めるわけはなく、目の前にある課題を
地道に一個ずつ消化していく努力を続けなければなりません。

継続は力なりですね。



心拍数推移です。
ハセツネは↑マイナス10のアベレージで走るつもりです。
体調や天候にもよりますが。

今年は6,7月と全く走っていない分、体重がベストより4キロほど重く、
筋力も落ちています。
ハセツネ3週間前になりましたが、このままでは11時間を切ることすら
難しいかもしれません。1年に1回という重みを受け止めながら、
今年のレースを精一杯楽しむための工夫を考えたいと思います。