Tuesday, October 02, 2007

Mikawa Highland Trail Running Race 2007


なつかしの場所でトレイルランニングレース。
レース中は、「あ、ここ来たことある!」
という場所が何ヶ所もあり、
かなりワクワクしながらレースができました。

特に、ラベンダーガーデンからの登りや
その後の尾根走りではユニバーセレを思い出し、
フィニッシュ前の最後の山では2000年のインカレクラシックを
思い出しました。

なかなか感慨深い大会で、楽しむことができました。
ただ、もう少しアスファルト区間が短ければ・・・。

何点か収穫がありました。

・雨のトレイルがどんな感じになるのかを知ることができた。
・滑りながら同時に重心を移動してやれば(後傾にならなければ)
 ぬかるみの下りでもこけない。
・アスファルトの平地と登りは置いて行かれることがあるが、
 トレイルのシングルトラックでは 登りも下りもテクニックが必要なため、
 トップ選手でない限り、まず置いていかれることはない。

・抜かれると面白くない。
 抜き去ると、やっぱり面白いし、うれしいし、楽しい!

30キロは短かった。
みんなスプリントのように走っていきました。

体力はもちろん、知識と経験、判断力、精神力、装備など、
あらゆる点で楽しむためには、私にとってはやっぱり50キロ以上の
距離が欲しい、と感じました。

個人的には左足の捻挫の影響もほぼなく(弱い痛みはまだある)、
現在の状態でのベストを尽くしたのかな、という気はしています。
悔しいですが。

復活を目指してがんばっていますが、そんなにすぐに元通り、
あるいはそれ以上のものを望めるわけはなく、目の前にある課題を
地道に一個ずつ消化していく努力を続けなければなりません。

継続は力なりですね。



心拍数推移です。
ハセツネは↑マイナス10のアベレージで走るつもりです。
体調や天候にもよりますが。

今年は6,7月と全く走っていない分、体重がベストより4キロほど重く、
筋力も落ちています。
ハセツネ3週間前になりましたが、このままでは11時間を切ることすら
難しいかもしれません。1年に1回という重みを受け止めながら、
今年のレースを精一杯楽しむための工夫を考えたいと思います。

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